年間行事の活動報告です

恒例行事「月見会」

10月21日(木)3・4限の総合的な探究の時間(錦城山プロジェクト)に、本校恒例の「月見会」を行ないました。この「月見会」は夜間定時制である本校の伝統行事として先輩たちから受け継がれ、毎年十三夜前後に開催されています。今年も講師の西谷重夫先生(本校元教諭)から月の巡行やアンドロメダ銀河・網状星雲などについての興味深いお話を伺った後、望遠鏡を使って月の観察を行いました。少し夜空に雲がかかっていたのが残念でしたが、生徒は真ん丸な月を観察しながら、天体のロマンに思いをはせました。

 

また月の観察の後、生徒は川柳・俳句・短歌の創作にもチャレンジしました。秋の夜長、美しい月を眺めた余韻に浸りながら、働きながら学ぶ自分たちの生活を句にしたためました。