教頭の日誌

青春のこだま石川県大会

  8月5日に青春のこだま校内大会で最優秀賞となったM君が

県大会に出場しました。通称青春のこだま、正式には生徒

生活体験発表会。第68回とは実に歴史が深い。草創期から

全国大会の文集もあり、これはまさに定通制高校生の時代

ごとの声そのものです。

 M君は自分の人生を振り返りながら前を向いて歩んでいく

希望をしっかり語ってくれました。

 毎年、会場となる金沢泉丘高校まで全校生徒が応援に駆

けつけるのですが、今年はコロナの影響で学校でリモート

応援でした。zoomによる「生放送」を生徒たちはしっかり

視聴してくれたようです。

 生徒が書いた感想の一部を紹介します(一人称は「私」

としています)。

 

1 緊張の中で過去の経験だったり将来のことについて

 頑張って話している姿がとても良かったです。

2 今回発表した人は一度は苦しんだけど、今は夢に

 向かっているんだと思った。

3 最も心に残ったことはみんな似たような体験をして

 いたこと。それでもなんとか前向きに考え、将来の夢を

 持てるようにまでなっていることです。私もそうなるよ

 うにがんばろうと思いました。