志賀高日誌

いしかわ教育ウィークが始まりました①

 11月1日(日)より「いしかわ教育ウイーク」が始まりました。志賀高校では11月2日(月)、4日(水)、5日(木)、6日(金)を学校公開日とし、新型コロナウイルス感染対策のため事前申込制にて学校の取組を公開しています。

 2日(月)は、特色ある取組「志賀高 未来を見つめて 今を生きる」と題し、講演会、ポスターセッション、学校説明・協議会、教科の枠を超えた取組、部活動公開が行われました。

 講演会のテーマは、新型コロナウイルス感染対策です。今年度は始まってすぐに新型コロナウイルス感染予防のため授業が休講になり、11月になってもまだまだ気をつけないといけない日々が続いていますが、こんな時に怖いのは気の緩みです。そこで、専門家の先生から講義をいただき、生徒も教員も今一度気を引き締めてウイルス感染予防に取り組もうと、本講演会を企画しました。講師は金沢医科大学放射線医学の的場宗孝教授です。的場教授の話は一つ一つに実証に裏付いた重みがあり、私たちが日頃取り組んでいる感染予防がいずれもとても大切なものなのだと、改めて実感させられました。「面倒くさいから・・・しない」、なんて言うのは新型コロナウイルスの前では言い訳になりませんね。今日の講演会でもう一度気を引き締めた生徒も多かったと思います。多くの生徒が的場教授に質問をしていたことが、関心の高さと、今日高まった危機感を表していたように感じました。本当に良い話をしていただきました。みんなで団結して、感染予防に取り組みましょう

R2教育ウィーク①