志賀高日誌

ジョブカフェ石川による講話

 7月15日(木)の3限目、令和3年度ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業の一環として、「ジョブカフェ石川による講話」が実施されました。講師として、ジョブカフェ石川のキャリア教育支援グループリーダーの森田浩氏に来ていただき、「学校生活と将来の進路(職業生活)とのつながりを考える」というテーマで講義をしていただきました。森田氏は、安定した収入の確保、職場を通じた広い人間関係の構築、社会的信用の獲得といった点から仕事に就く意味を教えて下さいました。その上で、コミュニケーション能力などの会社が若者に期待する能力などについても伝えてくださいました。

 講演終了後、生徒の振り返りシートには、「これからの未来や将来について、知れてよかったです。自分の将来をしっかり考えていこうと思います」、「会社がコミュニケーション能力や基礎学力を必要としていることが知れたので、就職や進学に向けて、人との会話や日々の授業を頑張ろうと思いました」、「最後までやり通すこと、自分で考えて行動する、成長する意欲を持つ、失敗してもくじけないという4つのことが大切だと学べてよかった」、「いろいろな世代の人と仲良くできる能力が必要なのだと分かりました。」「今後、コミュニケーション能力をみにつけたい」などの感想が書かれており、将来の進路をみすえた上で、これからの学校生活で何を頑張るべきなのかを、生徒たちも考え始めようです。

R3_ジョブカフェ石川による講話