志賀高日誌
校内での授業研究に励んでいます
休校期間に先生方は学校再開に向けて、模擬授業を行っています。
模擬授業とは、授業する先生とその他の先生が生徒役になり、生徒の皆さんが受ける授業と同じ授業を行い、質問して答えたり、意見交換をしたり、ワークシートや問題を解いたりします。
今年度は、すべての授業で「授業のねらい」「授業の流れ」「まとめ・振り返り」を行うために、教室ではマグネットシートを黒板に貼って分かりやすい授業を進めます。
本日は、寺沢先生の「倫理」と池上先生の「数学A」が行われました。
授業後は、生徒役の先生から、「分かりやすかった」「なるほどと思った」「みんなが自信を持って書けるワークシートが良い」などの良かった点、「せっかく答えたのにもっとほめてほしい」「ipadは生徒にも使わせたいね」などの改善点の話し合いがありました。
今年は、これまで以上に先生方は、分かりやすい授業を心がけています。
最後に、井上ひさし(作家)の言葉を紹介します。
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、
ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、
まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでもゆかいに」