志賀高日誌
「高齢者のデジタルデバイドを解消するための寸劇」志賀町ケーブルテレビ放送のための撮影
12月7日(木)、普通科ビジネス・福祉コースの3年生が4月より取り組んできた「高齢者のデジタルデバイドを解消するための寸劇」の撮影が行われました。この取り組みは、志賀町デジタル情報課と連携し、災害時等にも迅速に、確実に情報が行き渡るようにするために、志賀町公式ラインやメールへの登録を、寸劇を使って啓発していく活動です。これまでも、高齢者との交流会等で、何度も披露してきましたが、より多くの方々に寸劇を見ていただくための手段として、志賀町ケーブルテレビが撮影を行い、番組を作ってくれることになりました。
撮影はコマ撮りということで、デジタル情報課の宅田さんの指導を受けながら、細かく場面を分けて撮影が進んでいきました。緊張し、台詞が飛んでしまい何度も撮り直す場面もありましたが、2時間かけ、無事に撮影が終了しました。7分程度の寸劇なのですが、場面によって背景を変えたり、見せたいものをズームしたり、音声と別々に撮影したり、宅田さんの工夫が感じられ、わかりやすく情報を伝えるための動画作りについてもとても勉強になりました。
1月には放送予定ということで、志賀町の皆さんに寸劇を見ていただけることが、とても楽しみです。皆さんも、志賀町の公式ライン・メールに登録しませんか?