志賀高日誌
緑ヶ丘地区そくさい会との交流会
8月17日(木)、ビジネス・福祉コース3年生9名が、緑ヶ丘地区そくさい会との交流会に参加しました。緑ヶ丘地区とは、初めての交流です。
今日もフレイル予防体操からスタートしました。立っていても、イスに腰掛けていても、地べたでもできるのが「志賀人(しかんちゅ)体操」の特徴ですが、今日は、立って体操される方が多く、高校生に負けないくらい元気に体を動かす様子がとても素敵でした。
レクリエーション活動では、「障害物ボウリング」と「ハートをねらえ」を実施しました。投げるポーズにも力強さがあり、普段から活発に動かれていることがイメージできる、そくさい会の皆さんでした。「秋の大運動会を先取りしたみたいに、にぎやかやわぁ」と喜んでくださり、生徒たちも一緒になって楽しませてもらいました。
今日のメインは、志賀町役場と連携し制作した「志賀町公式LINE、メール登録を推進するための寸劇」の初披露でした。緊張しながらも一生懸命演じる中で、笑いや「なるほどねぇ」といった反応が起こり、生徒たちの思いが伝わったことがわかりました。緑ヶ丘地区そくさい会の皆さんは登録済みの方がほとんどでしたが「便利なもんやね」と、改めて情報の大切さについて考えておられました。一緒に活動していただき、本当にありがとうございました。
次回は、10月に富来領家町のコミュニティセンターで寸劇を披露します。私たちと一緒に、災害時等における情報の大切さについて考えてみませんか?