志賀高日誌
「志っ賀りサポート隊」活動報告
今年度、32H「総合的な探究の時間」では、「志賀高型SDGs『住み続けられるまちづくりを』」の視点から、商業と福祉が連携し、地域課題の解決に向けて取り組みます。活動の一つとして、志賀町の「志っ賀りサポート隊」として地域の高齢者と関わる中で、地域ニーズの掘り起こしを行っていきます。
7月8日(木)、志賀高生「志っ賀りサポート隊」が初めての依頼を受け、2名が活動に向かいました。依頼内容は、一人暮らしの利用者のお宅を訪問し、簡単な清掃活動を行うことです。
当日、社会福祉協議会の山﨑さんから、活動時のマナーや依頼の経緯の説明を受け、利用者宅に向かいました。先輩のサポート隊員から、清掃方法の指導を受けながら、お風呂や玄関、座敷等の清掃を実施しました。
清掃終了後、活動報告を記入しながら、利用者さんと楽しく、お話もさせていただきました。体験した2名の生徒は活動を振り返り、「素敵な利用者さんやったね」「ボランティア週間にぴったりの活動や。私たちも役に立てたよね」と、達成感を感じているようでした。
来週、志っ賀りサポート隊11名は、大島地区そくさい会を訪問し、体操やレクリエーションを紹介します。これからも、「お互い様」のこころを繋いでいきます。