2年生金沢日帰り旅行
12月9日水曜日、2年生35名、待ちに待った沖縄修学旅行の代替としての『金沢日帰り旅行』に行ってきました。天候は、風が少しあったものの、本当に今日しかないというくらい恵まれた日になりました。始めに、金沢港の新しい海の玄関口 金沢港クルーズターミナルです。展望デッキから港を眺めたり、体験ルームでは操船シミュレータで航海士の体験などで楽しんでいる姿がありました。
国立工芸館では、「工の芸術-素材・わざ・風土」と題して、工芸館のコレクションを多数観ることができました。その後、レンガ造りの石川県立歴史博物館では石川県の古代から近代までを「へ~、そうなんだ。」などと会話しながらじっくり観ている様子が伺えました。
その後、てらおか風舎金沢店でテーブルマナーを学びました。最初は緊張の面持ちでしたが、時間が進むにつれ笑顔になり、会話も弾んでいる様子でした。(ちゃんと感染対策していましたよ)メインの能登牛のサーロイン・ヒレ・ロースと3種類の部位のステーキをナイフとフォークを上手に使っていただきました。てらおか風舎に勤務される本校卒業生の話を聴けたり、サプライズで誕生日のお祝いなどもありました。てらおか風舎の皆さんありがとうございました。
次に、観光物産館で、和菓子作り体験です。初めてということもあり、みんな真剣に話を聴き、一生懸命一つひとつ手作りすることができました。マスク越しでも笑顔でいることがわかるくらい、いい時間を過ごしたようです。ここでは、家族にお土産を買うんだと、商品を吟味している姿もありました。
そして、最後クロスゲートでの自由時間。金沢駅周辺の商業施設で短い時間でしたが、それぞれ帰りには大きな袋を抱えて戻ってきました。コロナ禍で実施されるかどうかが心配でしたが、無事に行って帰ってこられた、笑顔で、みんなで楽しむことができたことは何よりも一番良かったことのように思えます。