志賀高日誌

1年 遠足(国立能登青少年交流の家)

 5月1日(木)、快晴の空の下、1年生の遠足を実施しました。行き先は、国立能登青少年交流の家。8.6㎞の道のりです。

 朝、元気に学校を出発し、おしゃべりを楽しみながら、目的地を目指しました。上り坂が続き、足取りが重くなってきた時も、「頑張れ」「もう少しやよ」と、仲間の励ましをもらいながら、全員が目的地に到着することができました。お弁当を食べると、元気を取り戻し、ボール遊びやドッチビーを楽しんでいました。

 午後からは、「マイスプーン・マイフォーク作り」に取り組みました。講師のノブッチ先生の楽しい指導を受けながら、協力して、ノコギリで枝を切り、小刀で思い思いの細工をしました。枝を削り出すと、夢中になり、みんなもくもくと作業を進めていました。時間が足りない生徒もいましたが、世界に一つだけのスプーン・フォークが完成し、大満足です。貴重な体験をすることができ、本当に良い思い出になったと思います。

 生徒たちは、「疲れたけど、楽しかったね」「来年はみんなでどこ行く?」と、これからの学校生活に期待をふくらませていました。遠足をきっかけに、コミュニケーションの輪が広がり、また一つ学年の絆ができたように思います。

 1年生の遠足にご協力をいただきました、国立能登青少年交流の家の職員の皆様、本当にありがとうございました。

R7_1年遠足-1

R7_1年遠足-2