ソフトテニス部

ソフトテニス部「令和7年度 石川県高等学校秋季大会」

3位入賞の賞状を真ん中に集合写真に収まる選手たち

令和7年9月13日(土)~14日(日)、西部緑地公園テニスコートで行われた「石川県高等学校秋季大会(ソフトテニス競技)」【団体戦】に出場し、団体戦では3大会ぶりに3位入賞を果たすことができました。

【団体戦】

女子団体 3位入賞(ベスト4進出)

  予選トーナメント1回戦  vs金沢錦丘高校      2対0

    ※ 予選トーナメント終了後、決勝トーナメントは再抽選

  決勝トーナメント1回戦  vs金沢錦丘高校      2対0

          準々決勝 vs七尾高校        2対1

          準決勝  vs金沢学院大学附属高校  0対2

【大会の振り返り】

昨年12月に行われた「石川県高等学校選抜大会」、今年6月に行われた「石川県高等学校総合体育大会」では力を発揮し切れず、2大会連続でベスト8止まりという悔しい結果に終わり、今大会に賭ける思いを強く持って挑んだ結果、3大会ぶりに準決勝へ進出し、3位入賞を果たすことができました。

しかし、準決勝では昨年度の「全国高等学校選抜ソフトテニス大会」を経験した金沢学院大学付属高校に善戦はしたものの力及ばず敗れ、次のステップに進むための課題をいただいた大会となりました。

準決勝で敗れた後、私たちに何が足りなかったのかをもう一度一人ひとり考え、「善戦して良かった」ではなく、「あの時の悔しさをバネに成長できた」という日が来るよう、悔しさを喜びに変えていくための努力を日々していきたいと思います。

【全体の総括】

新チームになり初めての公式戦となり、2学年16名で大会に挑みました。大会を通じて感じたことは、3位入賞という結果も嬉しいことではありましたが、それ以上にゲームをするうえではライバルとなり、逆にコートを離れれば同じソフトテニスを志す仲間たちと切磋琢磨することの大切さです。

私たちは試合に挑むにあたり、対戦校をリスペクトし、お互いにいいプレーが出れば拍手を送り、ライバルの存在が私たちを成長に導くということを学びました。

この気持ちをこれからも持ち続け、令和7年1月13日(木)~15日(土)の3日間、こまつドームで行われる「石川県高等学校新人大会(ソフトテニス競技)」に向け、1・2年生16名で切磋琢磨し、努力し続けていきたいと思います。

開会式に挑む選手たち

試合前に円陣を組む選手たち

試合に挑む井上碧唯(2年)・上梨成美(2年)ペア

試合に挑む青山蒼空(2年)・本田彩(2年)ペア

試合に挑む辺井ひなた(2年)・中村優生(1年)ペア

閉会式に挑む選手たち

3位入賞の賞状を受け取る辺井ひなた主将(2年)

3位入賞を喜ぶメンバーの選手たち