簿記を学んだ先にあるもの・・・

令和７年１１月１３日（金）　14:00〜

講師：田中英淳先生（日本商業教育振興会）

田中先生から「簿記を学ぶことが皆さんにどのような未来をもたらすのか」についてお話をいただきました。みなさんはどのように感じたでしょうか。なぜ簿記部に入ったのか、理由は様々だと思いますが、せっかく商業高校に入学し、簿記部に入ったのだから、その先にどんな未来があるのかを考えてみるいい機会になったのではないでしょうか。

生徒からの質問には、「商業簿記を勉強していると工業簿記を忘れるし、工業簿記を勉強すると商業簿記を忘れます、どのように工夫したらよいですか？」の質問に、田中先生は「忘れることとの戦いが大切です。工業簿記を勉強している期間も決算の問題だけは、少しずつ取り入れて忘れないようにする工夫が必要です」との回答をもらっていました。このほか、素朴な質問を田中先生に丁寧に答えていただきました。

田中先生、ありがとうございました。