日誌

3/6 6年学級活動 夢について考える

 6日(水)の2限目、6年生はオンラインでゲストティーチャーとつながり、夢について考える授業を行いました。今日のゲストティチャーは、正院町出身で、現在東京の大学に通いながら、NPO法人カタリバで、全国の子どもたちの教育支援活動を行っている安宅佑亮さんです。中国の上海からのオンライン!いいですねぇ。

 安宅さんからは、これまでの経歴や考えてきたこと、当たり前を疑うことの大切さ、熱中していることの理由を考えればやりたいことが見えてくることなどをお話いただきました。子どもたちにとっては「夢」を考える貴重な機会になったことと思います。

 安宅さん、お忙しい中、後輩たちの指導にご協力いただき本当にありがとうございました。以下、本日の児童の感想の一部を紹介します。

「安宅さんのお話を聞いて」 木挽 美空

 私は安宅さんのお話を聞いていろいろなことを考えました。自分が夢中になっていることは本を読むことです。なぜそれが好きなのかは、面白いからです。他にも美容関係のことが好きです。なぜそれが好きなのかは、前向きになれるし、モチベーションが上がるからです。これからはこのことを意識しながら勉強に取り組むと考えが深まると思いました。私は英語が好きです。中学に行くと少し難しくなるけど、頑張りたいです。自分が夢中になっていることと、なんでそれが好きなのかを考えるのが楽しかったから、これからも大切にしていきたいと思います。

 「安宅さんのお話を聞いて」 西 琥太郎

 ぼくは今日、学活の時間に安宅さんのお話を聞きました。安宅さんは中国の上海から、zoomに入ってくれました。ぼくは上海からぼくたちの授業のために来てくれてうれしかったです。安宅さんは「当たり前に思っていることを疑うこと」と、「予想外のことが起きたらそれに対応する力が大事」と言っていました。ぼくもこれから当たり前を疑いたいし、予想外のことが起きたらそれに対応する力を鍛えたいと思いました。