日誌

5年総合 ハクチョウのえさやり体験

 13日(水)の1~2限に、5年生は総合的な学習の時間に、殿山会の皆様にご協力いただいて「ハクチョウのえさやり体験」を行いました。殿山会の皆さんが八丁の田んぼにハクチョウのえさをまき始めて約30年、実際体験することで学ぶことも多いと思います。子どもたちは一人一つずつ5kgのくず米が入ったバケツを持ち、田んぼにくず米をまきました。鳥インフルエンザ対策として、石灰もご用意いただいて作業をしました。実際やってみると「難しい、でも楽しい」とつぶやきながら体験できました。

 体験後は、学校に戻ってえさやり体験の振り返りです。子どもたちが今回の体験で感じたことを交流しながら、殿山会の皆さんから感想もいただきました。最後に、12月2日のSDGs活動報告会で、5年生がハクチョウをテーマに発表した動画を見ていただきました。約4分の動画でしたが、見終わると自然に殿山会の皆様から大きな拍手をいただきました。今後も学びのサイクルを回しながら学習をすすめてまいります。殿山会の皆様、お忙しい中のご協力ありがとうございました。また3学期にもお世話になります。