日誌

2/1 午後は新春書き初め大会

 1日(木)の5限、少し遅くなりましたが新春書き初め大会を行いました。道具の準備に時間がかかったことや後始末をどうするか検討していて時間がかかってしまいました。書き初めの意味と由来は、新年の抱負や目標を書く大切な日本古来の風習です。平安時代の新年の行事「吉書の奏(きっしょのそう)」が始まりとされ、鎌倉・室町時代にも引き継がれていきました。 元々は宮中行事だったものが、江戸時代には寺子屋を中心に「新年に書道をする」習慣として庶民に広がり、現在の書道にもつながっているそうです。

 児童たちは12月から練習してきた成果を発揮する場面です。それぞれ集中して、よりよい字がかけるように取り組む姿がとても素敵でした。この状況の中で、いつも通りのことをさせてあげたい、その期待に応えて、子どもたちは本当によくがんばっていた時間となりました。

 写真を撮り忘れてしまいましたが、オンラインの児童の一部も参加してくれました。筆ペンで繰り返し丁寧に書く姿が見られてとてもよかったです。

 作品は現在3階学校エリアに展示中です。ご来校可能な保護者の皆さんは、お時間がある時に、どうぞ3階学校エリアでご鑑賞下さい。