日誌

12/9 午後はいじめ対応アドバイザー来校

 9日(月)の午後、いじめ対応アドバイザーが来校されました。1時間半、本校での授業の様子や児童理解の会の様子を見られて、いろいろな方向からのご指導をいただく予定です。

 最初の打ち合わせでは、本校のいじめや不登校についての現状をお話しました。いじめについては、昨年度途中から、いじめアンケ―トを保護者対象で行っている事や、その結果はまとめて保護者にお伝えしていること。不登校については、子どもたちの欠席等の状況をお伝えし、保護者との関係を大切にしながら取り組んでいることを報告しました。

 その後、各学年の授業の様子を見ていただきました。1・2年生は生活科、4年生は外国語活動、6年生は社会科の授業でした。どの学年も、人数は少ないながらも、よく考え、よく説明し、よく話し合う授業をされていることをほめていただきました。

 最後の、児童理解の会では、各学年の児童の様子からきになることを共有しました。また、9月の来校でご指導いただいた、いじめ未然防止の取組・4つ、⑴いじめをなくす集会等・⑵自己決定させる取組・⑶やり遂げる体験・⑷共感しながら傾聴、について本校の現在の取組を報告させていただきました。

 アドバイザーからは、心の中を表に出せるようにすること・成就感を味わえる取組を・互いに助け合える関係づくりの3点について指導・助言をいただきました。このことを今後の取組として、実践していきたいと思います。ご来校ありがとうございました!