日誌

文化芸術事業・手話狂言上演!

 13日(金)の午後、昨日に引き続き日本ろう者劇団の皆様にご来校いただき、蛸島小の皆さんと一緒に手話狂言「附子(ぶす)」を鑑賞しました。《本物に触れる》先祖代々狂言を演じている方々も来校され、古くから日本に伝わる伝統芸能・狂言を目の前で鑑賞することができたことは、子どもたちにとっても大変大きな財産になるなぁと感じながら見ていました。使われている言葉が昔の言葉遣いなので、児童にとっては内容が難しい部分もあったと思いますが、集中して参観する姿が輝いていました。最後のお礼のあいさつでは、6年生代表が、素晴らしいものを見ることができたこと・これからもっと手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションをとってみたいこと等を話してくれました。

 本校では、できるだけ他校と一緒に学ぶ機会を作り、多様な考えに触れる機会を充実させたいと思います。本日お忙しい中、鑑賞いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。また、遠路朝早くから準備し、ご公演いただいた日本ろう者劇団の皆様、貴重な学びの機会を本当にありがとうございました。