日誌

12/11 今朝は読み聞かせの日

 11日(水)、今朝は月に1度の、朝の読み聞かせの日です。今朝も子どもたちと一緒に、3名のボランティアの皆さんが元気に来校し、読み聞かせを行って下さいました。

 1・2年教室では、「戦争をやめた人たち」を読み聞かせて下さいました。絵本の帯には、【戦争で本当にあった奇跡のような実話】との言葉が。 

 1914年、第一次世界大戦が始まった。ドイツ、オーストリアなどの同盟国軍とイギリス、日本などの連合国軍との戦い。戦渦のクリスマスイブの夜、戦場に銃声の代わりに「クリスマスキャロル」の歌声が流れるという「奇跡」が起こります。戦争を始める人もいれば戦争をやめる人もいます。人に対する想像力と行動する勇気の大切さを描き、どうすれば戦争をしない人になるのか、その答えがこの絵本にあります。これからの未来をどう生きるべきか、戦争が現実に起こっている今だからこそ読みたい絵本だと感じました。 

 今日も、今年も素敵な読み聞かせをありがとうございました。来年も、たくさんの素敵な本との出会いを楽しみにしています!