サクラの葉っぱに?
24日,朝の安全指導のため横断歩道に向かっていると,桜の葉っぱにたくさんのアオムシのようなものが。「なんだ?」と触ってみると,硬くてどうやらアオムシではないようです。登校する児童に「触ってみて!」というと,ほとんどの児童はいやがって触らず。3年生の女の子だけ「本当だ。かたい!」と言って不思議そうに観察していました。
正体は「サクラフシアブラムシ」が作ったコブのようです。検索してみると,
サクラフシアブラムシ(別名 ササキコブアブラムシ)
サクラの葉の表に長さ2~3cmの細長いコブをつくる.コブは春は赤いが,夏以降は枯れて茶色になる.春はコブの中に小さなアブラムシがたくさんいる. よく目に付くが,木の成長に影響するほどの例はない.防除は必要とされない.
とありました。※手に取った葉っぱには,アブラムシは確認できませんでした。
自然にはいろんな不思議があるんだなぁと思う一コマでした。