日誌

10/30 今日は音楽の集い

 30日(水)、今日の午前中は市内の小中学生がラポルトすずに全員集まって、音楽の集いが行われました。1月1日の震災を経験した子どもたちに元気と笑顔を届けるために、市校長会が企画し、市内の音楽担当の先生方が中心となって行われました。

 まず市教育長様より励ましの言葉をいただいた後、全員で【ビリーブ】という曲を合唱しました。約260人での合唱。大ホールの隅々まで行きわたる本当に素敵な合唱でした。

 次は市内5・6年生が舞台に上がって、2曲の合唱【すてきな一歩】【ふるさと】を歌ってくれました。歌うポイントを指導者がおさえながら、よりよい合唱となって、参観する下級生の耳に・心に届いた合唱でした。

 続いて市内5・6年生の合奏【キリマンジャロ】です。いろいろな楽器を分担し、たくさんの人数で楽しそうに合奏する姿が本当に素敵でした。

 最後は能登の方々で構成する《きままサクソフォンアンサンブル》の皆さんの招待演奏でした。6人のメンバーで構成され、サクソフォン4人と打楽器2人での演奏です。クラシックから子どもたちが大好きそうな最近の曲まで演奏していただきました。子どもたちは、体を動かしながら心から演奏を楽しんでいました。

 閉会の挨拶では、もう一度みんなで【ビリーブ】を歌い、音楽の集いが終わりました。市内の小学生みんなで心をそろえ、声をそろえ、みんなで楽しめた素敵な時間となりました。