日誌

7/10 朝の読み聞かせ

 10日(水)の朝は、月に1度の読み聞かせです。今日も3名のボランティアの皆さんに元気にご来校いただきました。

 4年教室では『いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』のお話でした。坂本さんは、食肉センターで牛を“解く”仕事をしています。息子のしのぶくんは、小学校の授業参観でおとうさんの仕事を聞かれて、「ふつうの肉屋です」とこたえました。その後、担任の先生に「おとうさんが仕事ばせんと、肉ば食べれんとぞ」といわれたしのぶくんは、「おとうさんの仕事はすごかとやね」と坂本さんにつたえます。そんなある日、坂本さんがつとめる食肉センターに、女の子と一頭の牛がやってきて……。食について考えさせられる本でした。

 

 月に1度の素敵な時間、また2学期が楽しみになりましたね。3名の皆さん、またのご来校お待ちしております。今年も暑い夏になりそうです。どうぞご自愛ください。本当にありがとうございました!