日誌

2/9 まちの先生来校

 9日(金)の5限目、5年生は総合の時間に正院町区長会長・濱木さんをお招きしての学習会を行いました。5年生は総合の1つのテーマに「ハクチョウがやってくる町」と題して、ハクチョウを観察したり、エサやり体験をしたりという活動に取り組んでいます。12月に一度、ハクチョウのお世話をしている殿山会の皆さんにご来校いただき、餌やり体験等の活動をし、3学期にもぜひといった計画をしていました。その時の集合写真がこちらです。

 みんないい顔していますねぇ。本当に。

 その殿山会のメンバーである濱木さんが、実は1月1日、あの日にハクチョウを観察していたことを知り、ぜひその時の様子を聞いてみたいとのことになり、本日の来校となりました。一番心に残ったのは、あの地震が起こる数分前に、たくさんいたハクチョウたち全てが、いつもは自分におしりを向けて飛び立つのに、自分の方に向かって飛び立っていったとのこと。その後、あの地震が起こったこと。その時の濱木さんの行動も教えていただきました。残念ながらその時撮影したカメラは今取り出せない状態で、もし手に入ったら見せてもらう約束をしました。

 今、学校では「いつもどおりの教育活動を」を合言葉に取り組んでいます。これからも機会があれば、まちの先生にご来校いただき、予定通りの学びをすすめてまいります。濱木さん、本日はお忙しい中のご来校、本当にありがとうございました。

 この写真もいい顔ですねぇ。