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11月2日(木) 収穫祭

写真:9枚 更新:2023/11/14 管理者

今年度初めての取組として全校で「収穫祭」を行いました。  収穫祭では、地域の方にご指導いただきながら田植えや稲刈りをしたお米と学校農園で育てた野菜を使って、飯ごうで炊いたご飯、焼き芋、めった汁を作りました。また、いしかわ教育ウィークに合わせて保護者の方々にもお声かけし、ご協力いただきました。そして、学習などでお世話になった地域の方々を招待し、調理したお料理を一緒に食べました。  調理は、飯ごう炊飯チームと焼き芋チームに分かれて行いました。(めった汁は職員チームです)火起こしは子どもたちにとって初めての経験です。もくもくと上がる煙にむせながらも、小枝や木切れをくべたり、うちわで扇いだりしながらしっかりと火の管理ができました。飯ごうでご飯が炊き上がり、蓋を取ったときには「おぉ~」の歓声と同時に自然と拍手が起こりました。焼き芋チームは、40本のさつまいもをきれいに洗い、新聞紙で巻いてぬらし、アルミホイルで包む作業を行いました。たくさんあったので大変でしたが、みんなで協力してできました。  さて、いよいよみんなでいただく時間がやってきました。青空の下、自分たちの育てた野菜を使ったお料理は、最高に美味しかったようで、ほとんど全員がおかわりをして食べていました。お世話になった地域の方やお家の方も一緒だったので、余計に美味しかったのかもしれません。  さて、この会では、初めて3年生の子どもたちが司会進行等を行いました、また、3年生が国語科の学習と関連づけて、招待した地域の皆さんに感謝の気持ちを伝えるための発表(全校ダンス)を計画してくれました。3年生の呼びかけで昼休みを利用しダンスや感謝の言葉の練習を何度か行い、当日は、来てくださった皆様に喜んでいただくことができました。3年生が練習の目的や動きの指示など適切に伝える姿とそれをしっかりと聞き、真剣に練習する姿に驚きと感動を覚えました。特に5・6年生が3年生を温かく見守り、その通りに行動する姿は本当に立派であり、よい雰囲気の中、楽しく練習ができました。 子どもたちのおかげで、食に感謝、人に感謝、自然に感謝、地域に感謝・・・など、たくさんの感謝の気持ちが育まれた素晴らしい収穫祭になりました。

10月30日(月) 持久走記録会

写真:7枚 更新:2023/11/10 管理者

 10月16日から始まった持久走の取組の成果を発揮する機会として「持久走記録会」を行いました。取組期間中、何と「毎日晴天」に恵まれ、子どもたちは元気いっぱい持久走に取り組むことができました。「日頃の行いがよい子どもたち」のおかげです。  そして、記録会当日も見事に晴天!!子どもたちは、練習の成果を精一杯出し切り、最後まで全力で走り抜くことができました。記録会の時も、誰一人としてあきらめる姿はありませんでした。疲れてもきつくてもしっかり顔を上げ、真剣な眼差しでゴールを目指す姿に心が震えました。また、その姿を応援している子どもたちも、一人一人みんなに大きな声援を送り、力と勇気を与えていました。これが白峰小学校です。  持久走は、自分との戦いです。疲れてつらいときにどれだけ自分を鼓舞し、立ち止まらずに最後まで走りきることができるか、本当に厳しい勝負です。でも、子どもたちは見事に勝利しました。ゴール後は、みんな疲れ切っていましたが、どの顔を見ても「やり切った」「頑張った」満足感で最高にいい表情でした。またひと回りたくましく成長しましたね。来年もきっとやる気満々で取り組んでくれることでしょう。楽しみにしています。

10月27日(金) ハロウィンイベント

写真:5枚 更新:2023/11/10 管理者

 本校ALTのパウロ先生が、子どもたちのためにハロウィンイベントを開催してくださいました。  教室の飾りやゲームの用意等、子どもたちが楽しめるように様々な準備をしてくださったおかげで、みんなでとてもハッピーな時間を過ごすことができました。 ハロウィンですので、子どもたちは「Trick or Treat」とパウロ先生に話しかるのですが、慣れない低学年の子どもたちのドキドキした様子が伝わってきました。上手に言うことができてほっとした表情がなんとも言えませんでした。 ゲームは英語の神経衰弱です。みんなで賑やかに盛り上がっていました。 子どもたちは、授業のほか、一緒に遊んでくださるパウロ先生が大好きです。たくさん英語を聞いたり話したりして英語に親しみ、どんどん身についていくといいなと思います。 パウロ先生、楽しい時間をありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

10月26日(木) 秋の校外学習

写真:8枚 更新:2023/11/02 管理者

 秋晴の中、秋の校外学習として全校児童10名で美川方面に出かけてきました。  めあては、「①白山手取川ジオパーク(海側)の様子を見学したり、観察したりしてジオパークのすばらしさについて知る」「②水の旅のスタート地点(白峰地区)とゴール地点(美川地区)の様子を比べながら見学し、その様子の違いについて考える」「③公共のマナー、集団行動の仕方を身につける」です。  石川ルーツ交流館でジオパーク支援員さんと合流し、その後、美川漁港やふぐの加工場などいろいろなお話をお聞きしながら美川地区を散策しました。低学年には、少し難しいお話でしたが、みんなしっかりと聞いていました。  最後に小舞子海岸に行きました。海が初めてだという児童もおり、海水にふれたり、しょっぱさに驚いたりしていました。ここで、お弁当も食べました。海から吹く心地よい風にお弁当も一段と美味しかったようです。  帰校途中に、綿ゲ滝も見学してきました。水量がたっぷりで迫力満点でした。  子どもたちはきっと、白峰地区と美川地区を比べ、違いやそれぞれのよさに気づくことができたと思います。また、白山手取川ジオパークのすばらしさを改めて実感できたことでしょう。実に学びの多い1日でした。  保護者の皆様には、校外学習の準備やお弁当の準備等していただき、ありがとうございました。  

10月18日(水) 授業参観・教育講演会

写真:5枚 更新:2023/10/31 管理者

10月18日(水)に授業参観、教育講演会を開催しました。いつも以上に張り切る子、いつもより口数が少なくなる子等々、いろいろな様子が見られましたが、みんなとても落ち着いてしっかりと学習に取り組めていたように思います。10月の学習目標は「しせいピン・ピタ 手をあげる」「相手を見て聴く」です。人数は少ないですが、一人一人よい姿勢で集中して学習できるように、また、発表する友達に体も目も心も向けてしっかり聴くことができるように指導しています。  教育講演会では白山警察署少年警察補導員の方から「SNSのトラブルとその対処について」という内容でご講演いただきました。情報社会は、たくさんの危険と隣り合わせですが、情報器機等はこれからの時代必要不可欠なものです。その危険性から子どもたちをいかにして守っていくかが我々大人の大切な役目であることを痛感しました。また、ネット依存から子どもを守るためには、子ども自身が家族や周囲の人から大事にされているという実感をもつことが何よりも重要であるということをお聞きし、大いに納得しました。愛情を注がれている子どもは、ネット以外の様々な「人・もの・こと」とつながっていくことができるということです。白峰小学校の子どもたちはその点では安心です。子どもたちをネットの危険性から守るためにも、ご家庭でゲームやネット使用に関するルール作りをお勧めします。