新規日誌1

１０月６～７日の２日間、白山ろく少年自然の家にて宿泊体験学習がありました。

少し肌寒い中でしたが、２日間の活動すべてを無事に終えることができました。

さまざまな活動を通して、時間を守って行動すること、仲間と協力して取り組むこと…

多くのことを学ぶことができた２日間になりました。

宿泊体験学習を通して、身に付けたことや成長できたことを今後の学校生活に生かし、

高学年として、学校をひっぱっていく良きリーダーになっていってほしいと思います。

総合的な学習の一環として、外日角小学校では「アサギマダラ」というチョウについて

毎年学習をしています。９／２７（火）、ゲストティーチャーに尾張勝也先生（かつ先生）をお招きして、

アサギマダラとは一体どんなチョウなのか、なぜアサギマダラへのマーキング活動がされているのか…

などなど、たくさんの興味深いお話を聴かせていただきました。

その後実際に、アサギマダラへのマーキング活動を体験させていただきました。

もちろん、生き物に字を書くことなんて、児童にとっては初めての体験です。

緊張しながらも、丁寧にマーキングをしました。

そして、どこかで再捕獲されることを願いながら、マーキングをしたアサギマダラを一斉に放すと、

空高く飛んでいきました。今回の学習のために、たくさんのアサギマダラをご準備してくださった尾張先生、

本当にありがとうございました。

天候が心配されましたが、プログラムを変更し無事に運動会を実施することができました。

高学年として、運動会の準備や当日の運営などにも熱心に取り組む姿がすてきでした。

応援合戦やフラッグを使った表現運動も、練習の成果を発揮し、どちらも感動的な演技でした。

運動会を通して身につけた力を、これからの学校生活にも生かし、学校を引っ張って行ってほしいと思います。

１３日（火）、田植え体験をさせていただいた地域の方の田んぼにて、

今度は稲刈り体験をさせていただきました。田植え同様、初めて稲刈りをする児童がほとんどでした。

「手作業で稲刈りをする」という貴重な体験を通して、育った稲を収穫する喜びや、

昔の農家の人の大変さを実感することができたようです。

そして、いよいよ明日は運動会です。

本番に向けて、ほぼ毎日のようにフラッグを使った演技や応援の練習を一生懸命頑張ってきました。

きっと、明日は高学年として素晴らしい姿を見せてくれることと思います。

先週８日から、運動会の練習が本格的に始まりました。

今年度の、高学年による表現運動もフラッグを使ったものになります。

６年生に基本的な動きを教えてもらいながら、練習を頑張っています。

熱心に教えてくれる６年生に応えようと、５年生も一生懸命に練習に取り組んでいます。

同じ８日には、総合的な学習の一環として、ゲストティーチャーをお招きしての学習がありました。

講師は、昨年度もお世話になった、金子葉先生。テーマは「昆虫の多様性」です。

アサギマダラを中心に、さまざまな昆虫が生き残るためにどんな生態をもっているかなどについて

教えていただきました。今日のお話を聞いて、アサギマダラへの興味がさらに深まったようでした。

お忙しい中、５年生のために学校まで足を運んでくださり、すてきなお話を聴かせてくださった金子先生、

本当にありがとうございました。