第73回日本学校農業クラブ全国大会 令和4年度北陸大会

10月25日(火)~27日(木)の3日間、石川、富山、福井県の各会場において、第73回日本学校農業クラブ全国大会 令和4年度北陸大会が行われました。

大会の華である「大会式典」は本校生徒が中心となって企画と運営にあたりました。また、本校生徒は、北信越の代表として「プロジェクト発表会」、「意見発表会」に出場し「優秀賞」を受賞しました。また、「農業鑑定競技」とういう農業関連分野の知識を問う大会に出場し「優秀賞」を受賞しました。

生徒それぞれが、「食」と「農」と「環境」について真摯に学び、本校で農業教育に携わってきた成果が大きな実を結びました。その紹介と大会式典でのシーンをいくつかご紹介します。

また、北陸大会のホームページもぜひご覧ください。


大会式典生徒実施委員長 石川県立翠星高等学校

総合グリーン科学科3年 宮崎 夢七 

2年ほど前から急ぎ足で準備を進めてきた北陸大会の大会式典が無事終了し、担当校の生徒実施委員長として今、多くの関係者の方々への感謝の気持ちでいっぱいです。

今年度の北陸大会は、前年度の兵庫大会のようにコロナ禍での開催となったため、兵庫大会の様式をもとに運営させていただくかたちとなり、会場への入場制限や消毒などの感染対策を徹底して行いました。また、YouTubeでの限定配信を行うことで、会場外の方々にも大会式典を見ていただけるようにしました。

実際の大会式典では、進行の変更や遅れなど、多くのトラブルに見舞われ、リハーサルどおりにはいきませんでしたが、先生方の指揮のもと、生徒たちも自分たちで考え、臨機応変に対応できました。ご来場いただいた方々にとっても思い出に残るよい大会になったのではないかと思います。こうして終わってみると、とっても大変な大会式典ではありましたが、運営に参加した生徒一人ひとりにとって、実りあるすばらしい大会であったと感じています。


詳しい内容は第73回日本学校農業クラブ令和4年度北陸大会ホームページをご覧ください。