小学部

カテゴリ:高等部

電車 高等部 修学旅行 いざ関西へ!!

10月26日(水)から28日(金)にかけて関西方面へ2泊3日の修学旅行に行って来ました。

1日目は、和倉温泉駅からサンダーバードに乗って大阪に向かい「海遊館」へ行きました!ジンベイザメの泳ぐ巨大水槽やゴマフアザラシと飼育員さんとのやり取りに目を輝かせていました。ホテルに着くと、待ちに待ったバイキングです。学校で練習したことを思い出しながら、上手に盛り付けることができました。2日目は、「ユニバーサルスタジオジャパン」を満喫しました。楽しみにしていた、ニンテンドーエリアにも行くことができて良かったです。3日目には、「清水寺」へ行きました。清水の舞台から覗く京都の景色は最高でした。3日間とも天候にも恵まれ、それぞれの場所で楽しむことができました。旅行中は、集団行動を意識し、公共のマナーを守り、進んで挨拶をする姿が見られるなど、高等部3年生の成長を感じられる修学旅行となりました。

  

   

高等部 遠足 in 輪島

 10月3日(月)に高等部で「伝統文化や里山里海の自然を知ろう」をテーマに、輪島方面へ秋の遠足に行ってきました。 

朝市で買い物をしたり、キリコ会館で能登の祭りを学んだり、千枚田を歩いたりと、みんなで存分に楽しむことができました。

天候にも恵まれ、とても充実した遠足となりました。

 

養殖研究を「学び」「味わう」

9月28日(水)に高等部3年生9名で、「能登海洋水産センター」へ“養殖漁業”の勉強に行ってきました。 見学では、トラフグ、ニジマス、ヒラメなどのたくさんの魚が数千匹単位で大きな水槽で飼育されていくことに驚いていました。また、飼育している魚がエサを勢いよく食べる姿に目を輝かせて観察している生徒たちでした。 見学後は、お隣にある「のときんぷら」で昼食をいただきました。養殖見学で見てきた、“ノトラウト(ニジマス)”を使った豪華な定食をたくさん食べ、知識もお腹も満たされ大満足の校外学習となりました!

『ハマボウフウを守ろう!』看板の設置

 本校高等部では金沢大学環日本海域環境研究センターの谷内口孝治先生のご指導のもと、石川県の準絶滅危惧種で貴重なハマボウフウを救おうと保全活動に取り組んでいます。

 今回は珠洲分校でハマボウフウの保全活動を行っていることを知った地域の方が「せっかくだから、観光客にも知ってもらえるように看板を立てたらどうですか」との提案がありました。

 絵の得意な生徒が描いた「ハマボウフウ」のイラストをあしらった看板を卒業生の保護者に製作してもらいました。当日は風が強かったものの良い天気のもとで生徒たちは普段使ったことのない「かけや」や「電動ドライバー」などを使い協力して設置することができました。

  

『ハマボウフウを守ろう!』 

 

12月14日(火)、高等部農工班(4人)で学校の近くの鵜島海岸に自生しているハマボウフウを移植しました。

ハマボウフウは石川県の準絶滅危惧種で薬用効果があり砂浜の保全に役立つ植物です。かつては奥能登でも多く自生していましたが、環境の変化により激減してきています。

本校の近くの鵜島海岸でそのハマボウフウが見つかりました。そこで、本校高等部では金沢大学環日本海域環境研究センターの谷内口孝治先生のご指導のもと、貴重なハマボウフウを救う取り組みを進めています。昨年度は植生地が祭礼時の曳山の巡行箇所や重機の通り道であったため重機の通らない別な場所に移植しました。

今年度は昨年度に引き続き移植作業と種子による増殖作業に取り組んでいます。生徒は今では貴重なハマボウフウを絶滅から救おうと熱心に作業に取り組んでいます。

今後は地域の方や海岸に訪れる観光客の皆さんにハマボウフウの保全活動のことを知ってもらうために、地域の方の協力を得て看板を設置する予定です。

  

 

高等部で校内マラソン大会を行いました!

12.10(金)に高等部で校内マラソン大会が行われました。1周570mのコースを一人2周走る、1140mを全力疾走しました!

生徒たちは、11月から体育の授業で練習してきた持久走の成果を出し切り、全員完走することができました。

入賞者は以下の通りです。

 

第1位 4分15秒 高2 西塔くん

第2位 4分36秒 高1 谷口くん

第3位 5分01秒 高2 藤村くん

 

持久走で鍛えた体を活かして、

2021年のラストスパートを駆け抜けてほしいと思います!