中学部

活動の様子

はじける笑顔 元気あふれる すず分校祭 2022

 「すず分校祭2022」を開催しました。新型コロナ下での実施も3年目となり、各自の感染症対策も分校祭の進行もスムーズに行うことができました。「はじける笑顔 元気あふれる 分校祭」というスローガンの通り、児童生徒の笑顔と元気があふれる分校祭でした。

 小学部の劇「ももたろう」ではみんなの得意分野を紹介し、倒した鬼ともダンスで仲直り。最後は大団円の結末でした。

 中学部の劇「シンデレラ」では歌やダンス、クイズや時計の数字合わせ等、特技を織り交ぜてのストーリー展開でした。

 高等部では奥能登に伝承する「恋路物語」を披露し、高等部らしい迫真の演技で会場を沸かせました。

 後半の有志による発表や各学部の音楽発表も日頃の学習の成果を発揮して大いに盛り上がり、エンディングは全児童生徒による合唱のアンコールで締めくくりました。

 観覧は児童生徒の家族限定ではありましたが、3年ぶりに入場制限のない楽しい分校祭となりました。

鬼をやっつけろ! キジの踊り強いぞ!鬼たち シンデレラ 恋路物語カーテンコール お父さんとお母さん 海の生き物たち ロック・ユー テキーラ! エンディング合唱

バス 中学部 修学旅行 楽しかったね

9月28日(水)から31日(金)にかけて福井方面へ2泊3日の修学旅行に行って来ました。

1日目は「いしかわ動物園」「ゆのくにの森」2日目は「福井恐竜博物館」「石川県立航空プラザ」「こまつの杜」「サイエンスヒルズこまつ」、最終日の3日目には「手取りフィッシュランド」「兼六園」と盛りだくさんの旅行になりました。天候にも恵まれ、どこでもいい見学や体験ができました。この旅行を通して、宿泊や集団行動など成長が感じられました。

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

高等部 遠足 in 輪島

 10月3日(月)に高等部で「伝統文化や里山里海の自然を知ろう」をテーマに、輪島方面へ秋の遠足に行ってきました。 

朝市で買い物をしたり、キリコ会館で能登の祭りを学んだり、千枚田を歩いたりと、みんなで存分に楽しむことができました。

天候にも恵まれ、とても充実した遠足となりました。

 

養殖研究を「学び」「味わう」

9月28日(水)に高等部3年生9名で、「能登海洋水産センター」へ“養殖漁業”の勉強に行ってきました。 見学では、トラフグ、ニジマス、ヒラメなどのたくさんの魚が数千匹単位で大きな水槽で飼育されていくことに驚いていました。また、飼育している魚がエサを勢いよく食べる姿に目を輝かせて観察している生徒たちでした。 見学後は、お隣にある「のときんぷら」で昼食をいただきました。養殖見学で見てきた、“ノトラウト(ニジマス)”を使った豪華な定食をたくさん食べ、知識もお腹も満たされ大満足の校外学習となりました!

バス 遠足で輪島に行ってきたよ

9月13日、輪島方面に遠足に行ってきました。能登空港では、近くからの飛行機はとても大きく、音も肌で感じるほどすごい迫力でした。キリコ会館では生単の能登町の学習で勉強した地域の祭りについて、実物にふれられ充実した時間を過ごすことができました。その後マリンタウンでお弁当を食べ、健康の森でも自然とふれあい、楽しい遠足でした。

 

遠足 小学部 遠足

 9月13日(火)に輪島方面へ遠足に行ってきました。マリンタウン子どもの広場では、海風を感じながら、アスレチックや大型トランポリンなどの遊具で遊んだり、周辺を散策したりと、充実した時間を過ごすことができました。プラネタリウムでは、天井に投影される映像に言葉や指差しで反応しながら、星座に親しみました。天候にも恵まれ、校外への久々のお出かけを満喫した様子の子どもたちでした。

ホッと・アーっと展の様子

 26日(火)より21世紀美術館で「ホッと・アーっと展」が開かれています。

 子どもたちの作品も展示してありますので、時間がありましたら見に行かれてください。

 高3西塔君の作品が賞に入りました。

受賞作品小学部作品高等部作品中学部作品

 

イベント 小学部 夏祭り

 7月7日(木)に、小学部で夏祭りを行いました。法被を着て、飾ったキリコをみんなで運んだり、盆踊りをしたりと、お祭り気分を味わいました。後半は「スーパーボールすくい屋」と「くじびき屋」に分かれて、お店屋さんを行いました。お客さんとして地域の方や他学部の先生方に来ていただき、大いに盛り上がった一時でした。チケットをもらう係やボールを数える係など、それぞれの係の役割をしっかりと果たすこともできました。

NEW 教育資料ロビー展

期間:7月15日(金)~26日(火)

場所:石川県文教会館

※珠洲分校の様子、作業作品等を展示しております。

バス 小学部 校外学習 ~イカの駅つくもーる・九十九湾遊覧船~

 6月10日(金)にイカの駅つくもーると,九十九湾の遊覧船に行きました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で宿泊学習ができませんでした。午後の短い時間でしたが,子どもたちはつくもーるのイカキングで遊んだり,遊覧船を楽しんだりすることができました。特に,遊覧船では生簀で魚に餌やりをしたり,タコを触ってみたりして貴重な体験になりました。


家庭科・調理 中学部 野外活動 ー 能登少年自然の家 ー

                      野外活動    ‐ 能登少年自然の家 ‐

 

     6月7日(火)に能登少年自然の家に野外活動に行きました。天候が心配されましたが

    野外での活動ができました。午前は野外炊飯でカレーライス作り、午後は貝殻と石で壁

    飾りを作りました。久しぶりの校外での活動で生徒たちはいつも以上に頑張って取り組

    みました。秋の修学旅行に向けて貴重な体験活動ができました。 

         

                                           

 

3年ぶりの運動会開催!

5.22(日)に3年ぶりとなる運動会が開催されました。当日は、天候にも恵まれ、児童・生徒たちは練習の成果を存分に発揮しました。応援に来てくださいました保護者のみなさまありがとうございました。

  

 

  

救命救急講習開催!

新学期を前に、4.5(火)珠洲消防署より講師をお招きし、救命救急講習を受講しました。職員(教師、学務員、バス介助員、給食介助員)を対象にAEDの使い方等をご指導いただきました。「安心・安全」な学校づくりに向けて、今年度も職員一同精いっぱい頑張ります。

      

『ハマボウフウを守ろう!』看板の設置

 本校高等部では金沢大学環日本海域環境研究センターの谷内口孝治先生のご指導のもと、石川県の準絶滅危惧種で貴重なハマボウフウを救おうと保全活動に取り組んでいます。

 今回は珠洲分校でハマボウフウの保全活動を行っていることを知った地域の方が「せっかくだから、観光客にも知ってもらえるように看板を立てたらどうですか」との提案がありました。

 絵の得意な生徒が描いた「ハマボウフウ」のイラストをあしらった看板を卒業生の保護者に製作してもらいました。当日は風が強かったものの良い天気のもとで生徒たちは普段使ったことのない「かけや」や「電動ドライバー」などを使い協力して設置することができました。

  

口腔衛生についての講習会を実施しました

 2月10日(木)に学校歯科医の中浜毅先生をお招きして、珠洲分校職員が歯科講習を受講しました。虫歯は勿論ではありますが、歯周病や噛み合わせなどが全身の病気と関係することなどについて学びました。正しい歯磨きの仕方や子供たちに対しての歯磨きの意識付けなど、今後の学習に活かしていきたいと思います。

 

大野製炭工場見学 楽しかったね

 中学部は今週の生活単元学習では、地域の谷内口さんから里山学習で炭について勉強させて頂いています。その活動の一つで2月8日(火)大野製炭工場に見学に行ってきました。工場は山の上の方にあり、近づくにつれて雪も深くなりました。生徒たちはバスがつくと直ぐに降り、色々な見慣れない工具や設備に興味津々でした。火のついた炭を囲んで、炭を作る木、炭ができる仕組み、炭の大きさ、重さの変化などの話を詳しく伺い、生徒も教師もたくさん質問をして有意義な時間を過ごすことができました。大野さん、谷内口さんありがとうございました。

 

『ハマボウフウを守ろう!』 

 

12月14日(火)、高等部農工班(4人)で学校の近くの鵜島海岸に自生しているハマボウフウを移植しました。

ハマボウフウは石川県の準絶滅危惧種で薬用効果があり砂浜の保全に役立つ植物です。かつては奥能登でも多く自生していましたが、環境の変化により激減してきています。

本校の近くの鵜島海岸でそのハマボウフウが見つかりました。そこで、本校高等部では金沢大学環日本海域環境研究センターの谷内口孝治先生のご指導のもと、貴重なハマボウフウを救う取り組みを進めています。昨年度は植生地が祭礼時の曳山の巡行箇所や重機の通り道であったため重機の通らない別な場所に移植しました。

今年度は昨年度に引き続き移植作業と種子による増殖作業に取り組んでいます。生徒は今では貴重なハマボウフウを絶滅から救おうと熱心に作業に取り組んでいます。

今後は地域の方や海岸に訪れる観光客の皆さんにハマボウフウの保全活動のことを知ってもらうために、地域の方の協力を得て看板を設置する予定です。

  

 

高等部で校内マラソン大会を行いました!

12.10(金)に高等部で校内マラソン大会が行われました。1周570mのコースを一人2周走る、1140mを全力疾走しました!

生徒たちは、11月から体育の授業で練習してきた持久走の成果を出し切り、全員完走することができました。

入賞者は以下の通りです。

 

第1位 4分15秒 高2 西塔くん

第2位 4分36秒 高1 谷口くん

第3位 5分01秒 高2 藤村くん

 

持久走で鍛えた体を活かして、

2021年のラストスパートを駆け抜けてほしいと思います!

 

 

 

「命を守る勉強」をしました 「避難訓練、防災学習」

11月26日(金) 津波を想定した避難訓練と防災学習を行いました。大きな地震の後、津波が襲ってくこと、道路が寸断され家の人が迎えに来ることができなり学校で一晩過ごすことになること、停電や断水となり電気や水が使えなくなることなど、災害時いつもとは違う生活になることを学びました。

 また、学校で預かっていた非常食をいつもとは違う場所(教室)で試食してみました。水を入れて1時間ほど待つものや、加熱材が入っているもの等、普段あまり食べたことがないものだったので戸惑う様子も見られましたが、ほとんどの児童生徒は食べることができました。今後も災害から「自分の命を守る勉強」(防災学習)を継続していきたいと考えています。

  

 津波が来るぞ、高いところへ逃げろ!(小学部)     新聞紙で防寒具づくり(小学部) 

 

非常食の味はどうかな?(中学部)       災害にあったらどうするか?生徒発表(高等部)

お魚と触れ合ってきたよ

  中学部は生活単元学習で、11月22日(月)に鵜飼漁港へ行ってきました。能登里山研究所の谷内口先生のお世話で、里海の学習を行いました。大きな生け簀の中の魚をたもですくったり手でつかんだりしました。魚はマダイやクロダイ、アジ、サバなど何種類もいました。魚の他にカキガイやタコ、ヌタウナギなどもいて、生徒は名前を教えてもらったり歓声をあげたりしていました。

 めったにできないダイナミックな体験になりました。