令和元年度地域協同避難所体験及び引き渡し訓練

10月2日(水)に大規模災害時の際に学校・保護者・地域・自治体の連携協力を図れるように地域協同避難所体験を実施しました。児童生徒・職員はもちろん、地域や保護者の方々、珠洲市消防署職員などが参加し、様々な活動に取り組みました。消防署職員の指導の下、保護者等は心肺蘇生法の講習を受け、児童生徒たちは各学部に分かれて、避難所を想定して段ボールでスペースを作ったり、新聞紙で作れる簡易スリッパを作り、非常食を実際に調理しました。

 避難所体験終了後に参加された保護者と引き渡し訓練も行いました。引き渡しカードを使用して、災害時に児童生徒を確実に保護者へ引き渡せるように情報を確かめながら行いました。