小学部

防犯教室

7月17日(水)防犯教室がありました。

職員玄関に不審者が侵入し刃物で威嚇してきたという内容で、不審者侵入を知らせる情報伝達、さす又を用いた犯人への対応、児童生徒の安全確保、警察への連絡など、不審者への対応を訓練しました。珠洲警察の方が犯人役となり、警察への連絡後、犯人を取り押さえるまでの緊迫感を持った訓練でした。

 安全確認の後、体育館に児童生徒職員が集まり、警察官の方から、夏休みに先生方がいないとき不審者に出会ったらどうしたらよいのか学びました。

 「不審者だと感じたら逃げる」「追いかけてきたり、つかまりそうになった時は大きな声を出し助けを求める」「大人の人や、親に不審者にあったことを話すこと」の3つが大事であること知学びました。

 

放課後、防犯訓練の様子を撮影したビデオを見ながら職員全員で訓練を振り返り、犯人への対応やさす又の使い方などの確認を行いました。

 不審者から距離とることが大事なこと、児童生徒の安全が確保された場合は遠巻きにして観察し、警察がくるまで危険に近づかないようにすることなどの指導を受けました。