高等部

保護者進路研修会


7月20日(木)、保護者進路研修会が開催されました。
今年度は「輪島市手をつなぐ育成会」の
山本多恵子さんを講師としてお招きし、
演題「親亡き後を考える」についてご講演をしていただきました。
山本さんからは、重度の障害のあるお子さんの母親としての
体験談や今後の課題などについてのお話があり、
保護者の皆さんも共感できることが多くあったようです。

「参加した保護者の感想より」

・ずっと心の中で思っていたことが同じでした。自分が理想としていることを言葉で表現されていて、とても嬉しかったです。交流の場等にチャンスがあれば自分の子どもも参加させたい、もっと自分のことを表現できるようになってほしい、そう強く感じました。

・親が歳をとったときの不安は、山本さんと同じです。たぶん他の皆さんも同じだと思います。子どもの将来がより過ごしやすく、安心して生活できる地域づくりが必要だと思いました。