汚物(嘔吐物)処理講習会

11月30日(月)、放課後全職員を対象として、汚物(嘔吐物)処理講習会を開きました。これからの冬場に多くなるノロウィルスによる感染を想定し、嘔吐する児童生徒への対応やその吐物をどのように処理すれば感染を防ぐことができるのか学びました。実際、児童生徒への対応や汚物処理には複数の職員の協力が必要であり、一人ではできません。

 あらかじめ撮影した職員有志による処理対応動画を見ながら、「ここに気を付けましょう」「これではウィルスを広げることとなってしまいます」など、養護教諭から注意すべきポイントを解説していただきました。

 校内に数か所設置してある「はいたセット」「職員セット」の中にあるマスク・手袋・エプロン・シューズカバー・ペーパータオル・塩素消毒液などを使用することになっています。

 使用後の手袋やエプロンの外し方やその後の処理の方法も確認しました。

 

処理のポイント

※速やかに               ※作業は二人以上で

※汚染箇所へは、他の人を近づけない   ※全員マスク等の防護をする

※汚染が広がらないように周囲から中央へ