児童の様子2025

　 9月5日（金）には、全校で「庄トーク」を行いました。「庄トーク」は、子供どうしの関わりの力を育てることを目的に、1週間に1回10分ほど取り組む活動です。

　この日は、今年度1回目の庄トーク。岩井先生から目的ややり方が伝えられ、先生方の見本を見てからいよいよたて

わりグループでの庄トークをしました。

1回目の庄トーク。まだ少しお互いにかたさがありましたが、今後少しずつ活発な話ができるようになりますね。

みんなのかかわり力もアップ！

９月４日（木）には、５年生が稲刈り体験を行いました。春に田植えをした苗が、庄町寺井さんのお世話により、立派な稲に成長しました。

当日は、大変な暑さのため、とても短い時間での稲刈り体験でしたが、すべて手作業で行っていた稲刈りの苦労を知る貴重な体験となったようです。これまでたくさんのお世話をしてくださった寺井さんには、大変感謝しております。ありがとうございました！

  初めはなかなか稲や鎌の扱いに苦労していましたが、短い時間の間にコツをつかんで上手に刈れるようになりました。中には、２束の稲を一気に刈り取る人もいましたね。

　お疲れさまでした。

９月２日（火）には、各クラスで夏休みの思い出を伝え合う姿がありました。

それぞれに持ち寄った絵日記や夏休みに作った作品、思い出の品を楽しそうに見せ合ったり伝え合ったりする姿が楽しそうでした。みんなの夏休みが、とても充実した夏休みだったことがわかりました。

　9月1日、暑く長かった夏休みが終わり、いよいよ2学期がスタートしました。

といってもまだまだ強く日差しが照りつけ、朝から暑いスタートとなりましたが、子ども達は元気に「おはようございます！」の挨拶をして登校することができました。

　始業式は、1学期始業式と同じで涼しい地区会館で。

　夏休みの振り返りと、2学期の目標を確認しました。

　やはり、みんなのめざすところは、「行きたい学校、幸せな学校は自分たちでつくる。」「自分から！みんなで！」です。

　2学期には、多くの行事やマイプラン学習があります。

　みんながよりよい自分、よりよいクラス、よりよい学校になるように自分からそしてみんなでつながり合ってチャレンジを楽しみながら成長してほしいです。

　2学期も一緒にがんばりましょう！

　７月１８日は１学期最後の日。庄小学校の終業式は、暑い体育館ではなく、涼しい地区会館で行いました。

　校長先生から１学期のふりかえりと夏休みの３つの約束についての話を聞き、自分たちでお互いにアウトプットもしました。

　その後、岩井先生から夏休みの安全について、北嶋先生からは夏休みの生活についてお話がありました。

　みんながそれぞれに１学期をふりかえり、明日からの夏休みについて気を付けることを理解できました。

　終業式後は、１学期の生活のまとめとして、下駄箱や身の回りの掃除をしました。

　明日からの夏休み、子どもも教師も充実した夏休みになりますように。みんな、安全に元気で過ごしてくださいね。

　7月16日（水）には、5月から来てくださっていた堀家先生と町田先生が庄小学校での授業が最後となり、お二人の先生とお別れをしました。

　お昼のSHOWチャンネルで校長先生から、お二人の先生の授業がこの日で最後であることが伝えられ、お別れの言葉をいただきました。

　その後、5・6年生からお礼の言葉を伝え、さらに子供たちからお礼のお手紙が送られました。

　堀家先生、町田先生これまで楽しい授業をありがとうございました。

 7月16日（水）には、全校でたてわり給食を行いました。この日は、カレーライスの日。各教室や特別教室にたてわりグループで集まって、6年生が企画したクイズやしりとりなどをしながら、楽しく給食を食べました。

　たてわり給食後の昼休み。連日の猛暑で運動場も体育館も使用禁止になったけれど、他学年同士でこま対決をしたり、高学年におんぶしてもらって遊んでいる低学年がいたりと、みんななかよく遊んでいる子ども達の姿がありました。

　6年生の総合的な学習の時間には「庄町のよさをつたえよう」をテーマに学習を進め、これまでに庄町の良さを発信してさらに良くしていこうという思いをプレゼンで表現してきました。

　７月１４・1５日には、地域の方々にもそのプレゼンを見ていただき、地域の方からの視点で気づいたことやさらに改善したらよい提案内容等を教えていただきました。

　どのグループも積極的に発表し、いただいたアドバイスを真剣に聞いていました。その姿から、子ども達の「さらに庄町をよくしたい！」という思いが伝わってきます。

　そして、その子ども達の思いをしっかり受け止め、真剣に聞いてアドバイスをくださった町の方々にありがたくも感じました。

　今後、子ども達がどのように発信し、地域とつながっていくのかが楽しみですね。

　4年生の教室をのぞくと、タブレットを使って、何やら楽しそう。よく見ると、4年生が総合的な学習の時間を使って、これまで自分たちで調べた加賀市の魅力について、スクラッチという機能を使ってプレゼン動画を作成し、その発表を練習していました。

その出来栄えにびっくり！上手にプレゼン動画ができました。

　もうすぐ始まる夏休み。今日は1年生が、その夏休み中の8月27日に持ち帰ったタブレットを使って行うmeet登校の練習をしていました。

　担任の岩井先生から、meetの使い方を教えていただき、まずは実際に教室で練習です。一人ずつタブレットで自分の顔を映し、音声も解除して「はい、元気です」と答える練習をしました。

　大きなモニターにみんなの顔が映り、みんな大喜び！今日から来ていただく中村ＩⅭＴサポーターの方もお手伝いしてくださいました。

　その後は、それぞれが3か所の場所に移動して、1年教室にいる岩井先生とmeetで健康観察をしてみました。離れた場所でもどの子も上手に、meetで挨拶ができました。

　先生から「何か伝えたいことはありますか？」の質問に、「ちょっと寂しいです」と答えた1年生が、とってもかわいかったです。

　７月４日（金）、今年度初めての学校視察がありました。遠く京都府宇治市と埼玉県戸田市の教育委員会の皆様、そして環境デザインの方が、子ども達の学びの様子と学びの環境について、参観に来られました。

　子ども達は、今日の学びのねらいとゴールを確認した後、それぞれに自分で学ぶ順番、学び方、相談相手や学ぶ場所も判断・選択し、意欲的に学びに向かっている姿を見せてくれました。

　そして、大事ことはしっかりみんなで確認し、今日の学びをふりかえりました。

　視察に来てくださった方々からは「来てよかったです」という嬉しい言葉を聞かせていただきました。大変暑い日になりましたが、わざわざお越しいただきありがとうございました。

　庄小学校は、毎月１日と１５日があいさつ運動の日となっています。この日には、企画委員会の子ども達が本校のマスコットキャラクターであるしいちゃんとけんちゃんが付いたたすきをかけて玄関前に立ち、登校する友達にあいさつをしています。

　７月１日も企画委員会があいさつ運動を行い、自分から大きな声であいさつできた人にシールを渡しています。シールは、玄関前に学級ごとに貼り出しています。

　多くの人が、少しずつ、自分から元気にあいさつできるようになりましたね。

　あいさつ運動の後は、ふりかえりです。今のみんなのあいさつはどうかな？次にどうしたらいい？を話し合いました。

　その後、全校の教室をmeetでつないだお昼の「庄チャンネル」の放送では、あいさつ運動でよかったことと、次に頑張ってほしいことを伝えました。次にどうしたらよいか話し合い、すぐにみんなに自分たちで伝えていることがよいですね。

　全国的に猛暑が続いており、その対策として、７月２日（水）から１８日（金）と８月６日（水）の期間に限っては、体操服での登下校を可としました。７月２日（水）の登校時には、多くの子ども達が体操服で登校でした。

　感想を聞いてみると、「体操服の方が涼しい」という声が多く聞かれましたが、中には「でも、制服の半ズボンの方が生地が薄くて涼しい」という声も。しっかり自分で理由を考えて判断・選択している姿は、さすが庄小学校の子どもだなと感じます。

　CS（コミュニティスクール）の学習支援として、5年生の家庭科の授業で、３～4名の方に学習支援をしていただきました。初めての玉止め、玉結び、なみ縫い、返し縫いなどに四苦八苦する子ども達一人一人に大変丁寧に教えてくださり、子ども達も少しずつ上手に縫えるようになりました。大変ありがたいことです。今後も、どうぞよろしくお願いいたします。

第４０回けん玉大会　６月２６日（木）には、第４０回けん玉大会を行いました。庄小学校の伝統となっているけん玉大会です。

　大会が始まると、子ども達のこれまでの練習の成果を発揮しようという意気込みが、ひしひしと伝わってきました。

　競技中の子ども達のこの集中力と、失敗してもすぐに気持ちを切り替えてチャレンジする粘り強さがとっても素晴らしかったです。まさに三山ひろしさんが教えてくださった「あせらず　あわてず　あきらめず」の姿でした。

　そして、友だちが競技し続ける姿を温かく見守って、できた時には拍手で認め合える姿もとっても素敵でした。

　6年生と3年生による高度な技の披露。会場中のみんなが釘付けになって応援しましたね。

　そして、1年生もずいぶん上達しました！

　保護者の方もたくさん来校し、応援して下さいました。庄小学校は、子どもも保護者も素敵だなと感じる感動的な大会でした。

　6月25日（水）のクラブでは、子どもたちの楽しい活動の様子がたくさん見られました。

　庄小学校のクラブは、子ども達が自ら「こんなクラブがいいな」と思うクラブを考え、自分たちで企画書を書き、校長先生に申請をして立ち上げたクラブばかりです。だからこそ、子どもが自分たちで考えた楽しい活動ばかりで、クラブの時間中、笑顔がいっぱいの楽しい時間となっています。

　クラフトクラブの「スライム作り」、ダンスクラブの「アイリットのダンス練習」、プログラミングクラブの「ロボレーブ」クッキングクラブの「グミ作り」しかもグミの作り方も自分たちで調べ、自分たちで分担して作ります。王ｓ（将棋・オセロ・クイズ）クラブの「クイズ大会」は、一人ずつがパワーポイントを使ってクイズを考え、クイズを出し合って答えていました。

　どのクラブもとっても楽しそう！見ているだけで楽しくなりました！

面白かったのは、王ｓクラブの「クイズ大会」。画面いっぱいに並んだたくさんの漢字の中で、一つだけ違う漢字を見つけます。クイズが画面に出たとたん、みんな一斉に画面に張り付いて、違う一字を探し出しました。わあ！大変！

　６月２５日（水）、図書室の古澤先生から今年度の課題図書の紹介がありました。

課題図書について、少しだけ内容の紹介があり、その後は「味見読書」をしました。「味見読書」とは、名前から分かるように味見するように少しだけ読んでみる読書だそうです。３年生も４人グループで少しだけ読む「味見読書」を味わった後で、自分が興味を持った本を選びました。

　１年生の教室をのぞくと、何やらとっても楽しそうに授業をしている子供たちの姿が。国語の時間に、「つぼみ」という説明文教材の学習をしていました。

　あさがおやはす、ききょうの花の咲き方について、本文をしっかり読んで確認していました。

　そして、読んでいるうちに、はすの花の咲き方についてみんなで身体表現が始まりました。２度目は、担任の岩井先生もいっしょになって、大きくふくらんだ形（つぼみ）から一枚一枚花びらがはなれていきます。

　最後には、きれいな花が咲きました。やったあ！

　とってもかわいい１年生の身体表現でした。

　６月１７日（火）全校集会で、プール開きを行いました。

　南部先生から、プールの使い方について「かぶとむし」の言葉に合わせて注意することを教えてもらいました。

　その後、校長先生から４・５・６年生が一生懸命プール掃除をしてくれたことが伝えられ、１～３年生からは「ありがとう」の言葉が、４・５・６年生は、感想を伝え合いました。

　６月６日は大変暑い日になりましたが、４・５・６年生でみんなが楽しみのプールを掃除してくれました。１年間使わなかったプールは草や泥でいっぱい。まずはその泥や草を取り出してから、５・６年生が水切りやブラシでプールを掃除しました。初めは汚れた水や泥だらけだったプールが、みんなの力でピッカピカに！感動の成果です！

　何度も何度も水をくみ上げている人。その水を、何度も何度も友達と運んでいる人。プールの床や壁をブラシで磨いている人。そして、４年生はシャワー付近の真っ黒な床を磨いて真っ白に。

　それぞれに自分ができることを見つけて、協力しながらまさに自分から！みんなで！掃除している姿がとっても素敵でした。

　ピカピカになったプール、楽しく安全に使いましょうね。

　４・５・６年生、ありがとう！そして、おつかれさまでした。