TADA Erementary School
カテゴリ:5年生
「ハトのエサ」を植えてみました
大量にタネが入っている「ハトのエサ」を準備。これらのタネが発芽するのか予想を立てながら実験してみました。
見事発芽したタネ達を,今日,プランターに移し替えました。
どんな風に育つのかな。興味津々の子どもたち。
プランクトンを見てみました
今回は,ゾウリムシやミカヅキモ,ワムシの仲間や何かの幼虫などをみることができました。球形の物体がくるくる回っているのが沢山見られましたが,それが何かは分かりませんでした。
ま,5年生にとっては,同定することよりも,池の中には小さな生き物が沢山住んでいることが分かればいいのです。
ある子のプレパラートには,写真のような生き物がいました。ワムシなのか,ラッパムシなのか分かりませんが,口にある繊毛を盛んに動かして,自分より小さな生き物を食べようとしているようすが見られました。上のでかいやつは,花粉か何かが割れたものだと思います。
川の近くに家を建てると…
この実験の内容は次の通りです。
①S字カーブの川をつくり,ある程度,川のかたちを固めておく。
②川の近くに家に見立てたフィルムケースを置く。
③作った川に上流から水を流す。
④どの場所のフィルムケースが安全か,観察する。
⑤フィルムケースが流された場所に堤防を築く。
⑥流れがどのように変わるか見る。
⑦流す水の量を多くして,しばらく観察する。
などです。
この実験を,どの段階でやるかで,いろんな学習の可能性が出て来ます。
今回は,まとめのよ時間だったので,学んだことが本当かどうかという確かめの実験になりました。
子どもたちは,1時間中,真剣に水遊び?をしていました。
タブレットで実験結果を撮影
流れる水は,それこそ,流れていって,最初の形はどこにも残っていません。川の流れの筋が変化する様子もよく見ていないと見落とします。そこで,動画で撮影しておくと,あとで何度も見直すことができて便利です。しかも,他の班の実験も見ることができて,これまた,体験活動が充実することになります。
今回,タブレットで動画を撮ってみました。
まだまだ扱い方が未熟で,指導者も分かっていない部分がありますが,今回の授業での導入はよかったです。
川のでき方を実験する
前の日までに,猫車に4杯分の砂を運んでおいてもらいました。
少しだけ山にしたところに,水を流します。
今年は,校務員さんと,ホースをセットする部品を作ったので,ホースは手に持つ必要がなくなりました。しかも,ホースの先には,如雨露の口をつけて,まさに,雨を降らせます。
川ができたり,その川の流れが変わったり…と,大騒ぎ。
さて,教室でまとめるときには,ちゃんと土地がどう変化したのか,発表できるかな。
念のため,動画も撮ってあるけどね。
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