保健室から

1年生 目の勉強

【平成30年10月10日】
今日は目の愛護デー。1年生が目の勉強をしました。

はじめに担任の先生から「なみだくん ありがとう(あかね書房)」という絵本の読み聞かせがありました。最初子どもたちは、悲しい時や嫌なことがあった時、逆に笑っている時なんかに涙が出てくると言っていました。しかし読み聞かせを聞いたことで、涙が出るのは気持ちが関係している時だけではなく、目を守る仕事をしている時にも出ることがわかったようです。

そのあと養護教諭から目にやさしい生活について話をしました。
1年生は目にやさしい生活がかなりできていることがわかったので、これからも続けていってほしいと思います。

5年生 目の勉強

【平成30年10月9日】
今日は5年生が目の勉強をしました。
5年生は視力がいい人が多いので、視力の低下を防ぐというよりも、目にやさしく過ごすことや、目の疲れを和らげることを中心に勉強しました。

まずは目を守っている体のしくみを知りました。
まゆ毛やまぶた、まつ毛などの名前が混同していた子どもたちも、しっかり区別ができたようです。まばたきせず目をずっと開ける体験もしてみました。

次に疲労回復のための目の体操やマッサージもしました。
これからしていきたいことに、目が疲れたと思ったら体操やマッサージをしたい、と書いている児童もいました。

テレビやゲーム、パソコンなどを見る時間を減らしたりするのは難しいことかもしれません。時々は目を休めたり、体操やマッサージをしてリラックスしてみましょう。

2年生 目の勉強

【平成30年10月4日】
10月には目の愛護デーがあります。
目にやさしい生活をしてもらいたいと思い、今日は2年生が目の勉強をしました。

養護教諭が目を守る体のしくみについて話し、
普段の様子を見ている担任から、目にやさしい生活について話をしました。

まゆげやまぶた、まつげ、なみだの役割をはじめて知った子もいました。
普段の自分の生活を振り返ったり、お互いに髪の長さを確認し合ったりと、楽しく目にやさしい生活について考えることができました。

プリントを書くときには、姿勢をよくして、目を近づけないように意識することができました。

こども 保健だより

【平成30年7月19日】
7月の保健目標は、「夏を健康に過ごそう」です。
そこで保健委員会では、夏休みに向けてお便りをつくりました。

内容は、熱中症と生活リズムについてです。
委員1人1人が、大切だと思うことを考えながら書きました。
テーマに応じて、夏休みに「してしまいがちなこと」も書いています。

とても暑い日が続いていますね。
このお便りを読んで、元気に夏休みを過ごしてください!

4年生 歯科指導

【平成30年6月22日】
今日は4年生が「かむことの大切さ」について勉強しました。
最近のご飯は昔に比べて、かむ回数や食事時間がとても少ないのだそうです。
かむ能力が低くなるので、様々な問題が現れます。

授業では、まず、よくかむと色が変わる(緑→赤)ガムを使って、自分のかむ能力がどのくらいあるのか知りました。児童は「あんまり赤くない」「梅干しみたいだ」などと他の児童と自分のガムの色を比べていました。
そして、かむ能力が低いからといって何がよくないのかを知り、よくかむといいことも学びました。「かむ能力が低くても別に困らない」と言っていた児童も、かむ必要性がわかったようでした。

今日の給食は大豆と煮干しの揚げがらめだったので、児童は一生懸命よくかんで食べていました。「あごがいたい」「いつもより食べるのに時間がかかった」と、かむことを意識することができたようです。
また今日から、前よりよくかむために考えた工夫に取り組んでみます。よくかんで食べ、さらに健康になりましょう!