カテゴリ:6年生

気孔の観察

 予定していた海水浴が,台風接近による強風と曇り空のためなしに…
 急に,6限目に理科の時間ができたので,気孔の観察をすることにしました。
 気孔の観察と言えばツユクサです。裏の薄皮をそおっとはがして,顕微鏡で観察しました。どのペアもしっかり見つけることができました。
 授業が終わってから,数名の子と一緒にホウセンカの葉も見てみました。ホウセンカの気孔は,ツユクサよりも小さいものでした。
 上の写真は,400倍で見たツユクサの気孔。
 今回は,時間もあったので,ゆっくりスケッチすることもできました。

人体の学習のまとめ…安物「内臓エプロン」

内臓エプロン 人体の学習のまとめに,こんなエプロンを作ってみました。
 といっても,このエプロン,はじめから,内臓の絵が描かれています。その上に,教科書を見て,内臓の名前とその役目などをまとめるのです。
 これを書いたからと言って,すべて,身につくってものではありませんが,ま,喜んでまとめの学習ができるってことは確かです。

肺の模型にビックリ

 人体の授業で肺の模型を見てもらいました。
 ペットボトルと風船を2つ使って作っただけの簡単なものです。
 下のゴム風船を引っ張るだけで,ペットボトルの中の小さな風船がふくらみます。
 肺は単なる袋で,横隔膜という筋肉が動くことで、肺の中に空気が出入りすることを理解してもらいました。
 子どもたちは,こういう小道具も,わりと喜んでくれるんですよね。

もう一つ,穴を開けるとしたら

 ペットボトルをかぶせたろうそくの火を消さないためには,ペットボトルのフタを開けることと,どこかに穴を一つあけることが必要なのですが…さて,どこに開ければいいと思いますか? そんな質問をしてみました。
 ここに開ければいいと言う場所に磁石を貼ってもらうと,次の3カ所になりました。
 ペットボトルに熱した釘を使ってあなをあけて,実験してもらいました。