【平成29年11月24日(金)】
麦ごはん、あごだし香る魚の甘酢あんかけ、
小松菜とコーンのごま和え、あごだしのすまし汁、牛乳
今日11月24日は、いい(11)に(2)ほんし(4)ょくで、
和食の日でした。和食といえばだし!ということで、
今日は4限目に、能登の特産物である『あごだし』に関するお話を、
長手﨑すいせん工房の新谷さん、教育委員会の田喜知さんのお二人に
していただきました。
あごだしをどのように作っているのか、あごだしを作り始めた
きっかけなど、普段なかなか聞くことのできないお話を
お聞きすることができました。
1日におよそ1000匹のあごだしを作っていることが紹介されると、
「え~!」と、どよめきが起こりました。
給食時間には、だしをとる前のあごを味わってみました。
上の写真のように、1人1かけらずつ配られ(牛乳の手前に置かれて
いるのがあごです。)食べました。
「煮干しみたいな味や!」「おいしい」という声が聞かれました。
献立では、あごだしを使った甘酢あんかけとすまし汁を提供しました。
あんかけには、しめじ、えのき、まいたけの3種類のきのこを入れて、
鯖の竜田揚げにかけました。
すまし汁はいつものかつお・昆布だしとはひと味違うだしを味わう
ことができ、おいしかったです。
鯖やきのこには苦戦していた児童もいましたが、
「あごだしおいしかったよ」と何人かの児童が言ってくれました。
貴重な体験ができた、和食の日でした。