【平成30年6月22日】
今日は4年生が「かむことの大切さ」について勉強しました。
最近のご飯は昔に比べて、かむ回数や食事時間がとても少ないのだそうです。
かむ能力が低くなるので、様々な問題が現れます。
授業では、まず、よくかむと色が変わる(緑→赤)ガムを使って、自分のかむ能力がどのくらいあるのか知りました。児童は「あんまり赤くない」「梅干しみたいだ」などと他の児童と自分のガムの色を比べていました。
そして、かむ能力が低いからといって何がよくないのかを知り、よくかむといいことも学びました。「かむ能力が低くても別に困らない」と言っていた児童も、かむ必要性がわかったようでした。
今日の給食は大豆と煮干しの揚げがらめだったので、児童は一生懸命よくかんで食べていました。「あごがいたい」「いつもより食べるのに時間がかかった」と、かむことを意識することができたようです。
また今日から、前よりよくかむために考えた工夫に取り組んでみます。よくかんで食べ、さらに健康になりましょう!