2/3 全校朝会

 3日の朝は、全校朝会でした。まず、6年鼠田さんの伴奏で、校歌を歌いました。子ども達はマスクをつけての合唱にも慣れてきて、みんなで心を1つに校歌を歌うことができました。

 その後、校長先生からお話がありました。

 昨日は節分、今日は立春です。立春とは、暦の上での春。いよいよ春がくるよと知らせる日のことです。今日の天気は強い北風と雪、まだまだ寒いですよね。みなさんの中で、春を感じた人はいませんか?(誰もいなかった。)
 立春についてよんだ、こんな短歌を紹介します。
 「袖ひちて むすびし水の こほれるを 春立つけふの 風やとくらむ」
  意味は、「夏の日に袖がぬれて、手にすくっていた川の水が、冬の間は凍っているのを、立春の今日の風が吹き溶かしているのだろうか。 」
 校長先生はこの間、春を見つけました。(5年生教室から朝見られた風景の写真を見せてくださいました。)これは海の向こうに見える立山連峰です。また、この日は朝日が上ってくるのが見られました。この時刻が6時59分。それまでは7時過ぎてからの日の出でしたが、春になると少しずつ早くなっていきます。
 春といえば、どんなことを思い浮かべますか?春・3学期は、その学年でつけるべき力をしっかり身に付ける時期です。3月にはここにいるみんなが、学年でつけるべき力をつけた姿を見られるといいなと思っています。