飯田高校生 〜ゆめかな工房(おもしろ実験教室)〜

  14日(金)、6限目に飯田高校の1・2年生8人が来校し、本校の6年生に「ゆめかな工房」(おもしろ実験教室)を開いてくれました。高校の総合的な学習の時間「ゆめかなプロジェクト」の取組だそうです。

最初は「魔法の溶液」です。溶液を撹拌させたり、止めたりすると、溶液の色が緑、黄、赤と変わる不思議な実験を見せてもらいました。
  次は「発砲ウレタン」です。二つの溶液を混ぜ合わせ、かき混ぜると、モコモコと膨らんできました。カップから盛り上がるほどです。触ってみた児童が「蒸しパンみたい」とつぶやいていました。
  最後は、「つかめる水」です。片栗粉を溶かした水溶液を手のひらでギューッとつかむと一瞬固まります
が、直後にサラサラと流れ落ちてしまいました。児童は、かたまりにしようと挑戦しますが何度やっても、サラサラと流れ落ちてしまいます。高校生は、それぞれの実験後、仕組みをわかりやすく説明してくれました。お陰様で、理科への興味・関心を高める機会になりました。