14日の6限目に、輪島税務署から来校していただいて5・6年生の租税教室が行われました。租税教室のねらいは、次代を担う児童・生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解を国民に広げていくことをです。
主に次の内容について、プレゼンや動画を用いてご説明いただきました。
・なぜ、税が必要なのか
・税はどのようなことに使われているのか
・税にはどのような種類があるのか
・もし税がなかったらどうなるのか などです。
最後には、ニセ1万円札で準備された1億円の入ったカバンを持ってみてその重さを体感しました。児童からは、次のような感想がありました。
◇税金がなかったら、世界がすごいことになるなぁと思います。やっぱり税金
は必要です!
◇今まで消費税を払うのはいやだったけど、もし税金がなかったら自分たちの
自由な生活が遅れなくなるから絶対いやです。
短時間に、多くを学ぶことができた時間となりました。