珠洲市立直小学校
TADA Erementary School
10日、輪島市門前野球場にて、県選抜学童野球大会決勝が行われました。
30年ぶりの決勝進出を果たした直学童野球クラブ。前日の9日、臨時の全校集会を行い、児童全員の激励を受けました。キャプテンの桶田一成さんは、「全員野球でがんばりたい」と抱負を語ってくれました。校長先生からは、「笑顔で・思いっきり・冷静に」のアドバイスをもらいました。
台風の接近により、当日の天候が危ぶまれましたが、幸いにも曇り空。雨の心配はありませんでした。児童は決勝の空気を楽しむかのように、「笑顔で・思いっきり・冷静に」を心がけたプレーが見られました。そして、1対1で迎えた延長8回、1アウト満塁のチャンスで「思いっきり」のスイングが決勝打となりました。30年ぶりの優勝となりました。
12日朝、急遽全校朝会を開き、直学童野球クラブの健闘を全校でたたえました。
今日は16時30分に市長を表敬訪問する予定です。直学童野球クラブのみなさん、本当によくがんばりましたね。