心を元気に⑭「故きを温めて新しきを知る」

【平成30年3月1日】
6年生はインフルエンザ蔓延防止のため明日まで学級閉鎖措置をとります。

今日の言葉は「故きを温めて新しきを知る」。
「ふるきを あたためて あたらしきを しる」と読みます。

孔子の言葉で、「昔のことをよく知っていて、新しいこともちゃんと知っている。どちらも大切なこと」という意味です。今だけのことでなく、昔のことも知っていれば、今よりもっと面白くなるかもしれませんね。

この言葉を選んだ保健委員さんは、古いことを進化したら新しいことになるという、未来へ進む感じがいいと思ったから、この言葉を選んだそうです。

心を元気にする言葉の紹介は今日が最後です。
ひとつでも、あなたがいいと思う言葉があったらうれしいです。

参考: 齋藤 孝 著, ピカピカ論語, パイ インターナショナル出版