3年生 歯の生えかわり、自分に合ったはみがきをしよう

子どもたちは、乳歯から永久歯へとどんどん歯が生えかわっています。
今日は、はえてきた永久歯をむし歯にしないために、歯みがきの仕方について勉強しました。

まずは、生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいことを知りました。
また、生えかわりの時期には、歯がきれいに並んでいなかったり、高さがそろっていなかったりと、歯みがきをしてもみがき残しが多くなります。そこで、染めだしをして、自分が磨き残しやすいところを知り、自分の歯・口の状態に合わせた歯みがきの仕方を考えました。
いつも歯をみがいているつもりの子どもたちでしたが、歯垢がたまっている所や、残っている所がわかり、「ここだけめっちゃ赤い!」「ぜんぜんとれません!」などと、一生懸命そこをみがいていました。

☆児童が書いたはみがきのめあて(抜粋)☆
・しこうがあった、はとはの間や はとはぐきの間をとくに かるい力でこまかく動かしたいです。
・わたしは へこんでいる歯があるので(歯ブラシを)たてにして(歯みがきを)やりたいです。  など

これから、自分のみがき残しやすい所に注意して、歯をみがいていきましょうね!