危険な薬品ほど興味深い…

 6年生ともなると,危険な水溶液,塩酸や水酸化カルシウム水溶液などを扱います。そこで,安全めがねをかけて実験するわけですが…この安全めがね。「こんなんかけたくない…」というかと思いきや,ちゃんとみんなかけてくれます。
 危険な薬品を扱うと言うことだけで,なんとなく大人に近づいた気分になります。そのためなら,少々めんどうなこともしっかりやってくれるというわけです。
 この単元は,ずっと,安全めがねをして実験をしています。
 先日,公開した授業で,中学校の先生から「てきぱきと安全に実験していた」と誉めていただきました。毎時間,沢山の実験をしてきたからでしょうね。