溶解の最後は,べっこう飴作り

 もののとかけ方…の最後の授業は、べっこう飴作りをしました。これは,子どもたちからの希望を取り入れたものです。
 とけたものを取り出す方法として,「水溶液を熱して蒸発させる」というのがあります。食塩水でそういう実験をした後,「でも,砂糖水では,できません。それは,砂糖が分解してしまって炭になるからです」ということを伝えて,実際に砂糖水を温めて見せてあげました。その時,「途中でやめると,ベッコウアメができるんだよ」って言ったんです。それで「作りたい!!」ということになったというわけです。
 みんな楽しそうに作っていました。
 家でやるときには,必ず,家の人と一緒にやって下さい。火傷をすると大変ですからね。