ヒラメの放流

 10日の午後3時頃から,学校の近くの海で,ヒラメの放流を行いました。
 県水産総合センターの方の指導の下,一人一人が水槽からヒラメを網ですくい,海岸へ移動。そのあと,センターから持って来たヒラメも追加して,約400匹の稚魚を放流しました。
 ヒラメたちは,狭いバケツから大海へと元気に泳ぎだしていました。
 子どもたちの日記には,
「海に出ると,すぐに砂にもぐるヒラメがいた。沖へ泳いでいるヤツもいた。」
「大きくなって,お父さんに釣られてほしい。」
「三週間も育ててきたので,放流するのはさびしかった。元気でね,と,心の中で言った。」
などの感想がありました。
 放流が終わったら,センターの方から感謝状(と魚の図鑑)をいただきました。最後に,子どもたちからも感謝を述べて,終わりました。
 いい経験をさせてもらいましたね。