2018年2月の記事一覧

心を元気に⑧「人にして遠き慮り無ければ、必ず近き憂い有り」

【平成30年2月21日】
3年生では今日明日とインフルエンザ蔓延防止のために学年閉鎖措置をとります。
しっかり療養して、元気に学校に来てほしいと思います。

今日の言葉は「人にして遠き慮り無ければ、必ず近き憂い有り」。
「ひとにして とおき おもんぱかり なければ、かならず ちかき うれい あり」と読みます。

孔子の言葉で、「先のことを考えないで過ごしていると、きっと近々、心配事が起きてしまう」という意味です。何事も準備をしてのぞめば、どんな時も心配することがありませんよね。

この言葉を選んだ保健委員さんは、かっこいい言葉だと思ったから、この言葉を選んだそうです。

参考: 齋藤 孝 著, ピカピカ論語, パイ インターナショナル出版