TADA Erementary School
2015年6月の記事一覧
アゲハのサナギ
月曜日の朝,
「先生,また,幼虫見当たらない」
と言ってきた子どもたち。実は,1週間前に脱走事件があったんです。掃除中に教室の扉から見つかった!!
「よく見てご覧!」
というと….やはり,なにも気づかないようす。今回はフタをしていたのだから,逃げるはずはない。
そこで,飼育ケースの蓋を開けて見せてあげました。
「あ~,サナギだ」
「葉っぱとそっくりで分からなかった」
そのとおり。
子どもの観察用紙には,「色は緑色で,分からなかった。鳥とかにつかまらないためだと思う」なんてことも書いてありました。やっぱり,本物を育てるって,実感できますね。
エサやり時が見どころ
いつもは底にじっとしているヒラメも,この時ばかりは,動きが活発です。我先にえさを食べようと,元気に水面に向かって泳いでくれます。
そんなわけで,その様子を見ようと,登校してきたばかりの低学年の子どもたちも,一緒に水槽に群がってきます。ヒラメも可愛いけど,こうやってエサやりを見に来てくれる子どもたちも可愛いですね。
肺の模型にビックリ
ペットボトルと風船を2つ使って作っただけの簡単なものです。
下のゴム風船を引っ張るだけで,ペットボトルの中の小さな風船がふくらみます。
肺は単なる袋で,横隔膜という筋肉が動くことで、肺の中に空気が出入りすることを理解してもらいました。
子どもたちは,こういう小道具も,わりと喜んでくれるんですよね。
モンシロチョウ第1号
3年生は,モンシロチョウを,一人一人が専用のケースに入れて,たまごから育てています。今年の,モンシロチョウの羽化第1号です(みんなで育てていたヤツは,すでに何匹か旅立っています)。
さっそく記念写真を撮って,外にはなしてあげました。
ヒラメ水槽の中に黒い板を入れたみた
先週の木曜日から,5年生が育てているヒラメ150匹。
月曜日,残念ながら,1ぴきが白い腹をだしてひっくり返っていました。死んじゃったんですね。
でも,今日は,エサをあげるとみんな元気に水面まであがってきて,競うようにしてえさを食べていました。うんうん大丈夫。
ヒラメは,海底の砂にかくれて獲物を待つそうなので,試しに,黒色の塩ビ板をしいてみました。すると,しばらくその黒色の上にいたヒラメは見事に黒っぽくなりました。面白いです。
写真を見ると,黒っぽくなったヒラメは見えにくいと思います。
月曜日,残念ながら,1ぴきが白い腹をだしてひっくり返っていました。死んじゃったんですね。
ヒラメは,海底の砂にかくれて獲物を待つそうなので,試しに,黒色の塩ビ板をしいてみました。すると,しばらくその黒色の上にいたヒラメは見事に黒っぽくなりました。面白いです。
写真を見ると,黒っぽくなったヒラメは見えにくいと思います。
ヒラメの飼育がはじまりました
能登町にある県水産総合センターから,2人の職員が見えられて,ヒラメとヒラメの養殖について説明をしていただきました。対象は5年生です。
その後,子どもたち一人一人が,ヒラメの稚魚を水槽に入れました。そして,エサのやり方を学びました。
予定では,7月8日に,直地区の海岸に放流します。それまで,無事に育ててくれることを期待しています。
ニジュウヤホシテントウ
ここに掲示している写真は,理科室子が実際に撮影したものです。
先週の昆虫は,ニジュウヤホシテントウでした。このテントウムシは,幼虫も成虫も,ナス科の葉を食べています。この写真では,ジャガイモの葉っぱをかじっています。
水槽がセットされた
県水産総合センターの四名の職員の方が,90センチ水槽とクーラーをつけていきました。1週間ほどこのまま水を循環させたあと,ある魚が入ります。
その魚を育てるのは5年生。しばらく育てたあとで,直の海に放流する予定です。
続編は後ほど。
ナミアゲハの幼虫も
花壇に苗を植えました
4月の下旬ごろから育てていた植物を花壇に移植しました。
ヒマワリ・ヒャクニチソウ・ワタ・ホウセンカの4種類。今回は,それに加えて,マリーゴールドも植えました。これは,3年生の「施設めぐり」で,花卉栽培センターに行ったときに,1人一鉢ずついただいてきたものです。ちゃんと,担任と理科担当者の分もあったのが,ありがたいですねえ。
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