【平成29年6月23日(金)】
カレーライス、いかとキャベツの甘酢サラダ、
福神漬け、牛乳
今日は珠洲に縁のある漁業者の方で作られた、
珠洲市の「小型イカ釣り部会」の方たちから、
新鮮なスルメイカをいただき、いか給食を実施しました。
とてもやわらかくておいしかったです。
給食時間中、「いかおいしくてもうなくなっちゃった!」と
教えてくれた子もいました。
イカ釣り部会の方々は、春先に長崎県五島列島付近から漁を行い、
晩秋には北海道あたりまで、スルメイカを追いかけて漁を
行っているそうです。
石川県では5月~7月が小型イカ釣り漁の許可期間となっていて、
この時期、
能登半島沖には全国から集まったイカ釣り漁船が、 約300隻集まっています。
そのため、夜、海を見てみると漁船のライトが一列に並んでいる
光景を見ることができます。
今日の給食時間には、上記のようなイカ釣り部会の方について、
イカ釣り漁について、そしてイカの体についてのお話を
させていただきました。
今日も給食の残量はゼロでした。