【平成29年6月16日】
今日は、4年生が「どうすればよく噛んで食べることができるかな」ということについて考えました。
現代の食事は柔らかく、時間をかけず食べられるものが多いです。
そのため、
・あごの力が弱く、かたいものを食べる
とすぐにあごが痛くなる
・あごが細くて歯が入りきらず、歯並び
がよくない
といった影響がみられています。
咀嚼力判定ガムを使って自分の噛む力を知り、よく噛むことでいい影響があることを学びました。
そして、よく噛んで食べる工夫をグループで考え、発表しました。
☆児童の書いた工夫(抜粋)☆
・好きなものとかたいものを一緒に
食べる、かたいものを食べる
・一口30回以上噛む
・柔らかい食べ物も意識してよく噛む
など
よく噛むことで、全身の体力アップにつながり、全力を出すことができます。スポーツを習っている子も多いので、ここぞという時に踏ん張るためにも、ご飯をよく噛み、噛む力をつけましょう!